2010年4月1日(木)午後7時30分頃、㈱サンディにエントリーした全員のオーディションが終わった。合否はオーディション終了後に発表される。7,8分後、サンディの方がやってきて名前を読み上げた。「2番、クサカベタマエさん」と聞いて「ヤッター!」。今回呼ばれたのは5名。私とメイドカフェ勤めの30歳のTさんと大学3年生で就活中のIさんは同じクラス。有名広告代理店をやめて上京してきた28歳のN君と在日韓国人の25歳のHさんは日曜クラス。それぞれに個性的。5名は再度会場に呼ばれ並美木社長の説明を受けた。まずはスタッフの紹介がされ、各自のサンディに対する返事と残りのオーディションの予定を聞かれた。最終の返事は13日(火)までに連絡するようにと。そして、㈱サンディの新人研修機関サニーサイドの研修生として、毎週水曜日午後7時~9時30分まで無料のレッスンがあるので、休まず頑張るようにとのこと。私はこれで卒業制作は終わったと感じたので、残りの2社をキャンセルする旨を並美木社長に伝え、これからよろしくお願いします、と挨拶をした。他4名も所属したい気持ちを伝え、残りのオーディションも受けて結果を知らせるとのことだった。最後に社長の名刺をいただき握手をした。さぁ、再来週からサニーサイドでプロテスト生としての週一の夜の二軍生活が始まる!
私の場合、並美木社長から「制作サイドでもよろしければ…」ということも言われていたので、どんな感じで進むのだろう。とにかく頑張るしかないし、後戻りと失敗はしたくない。
私は、もしオーディションが通るとしたら、サンディの並美木社長だけかもしれないと感じていた。私のPersonalityをやりたい思いはクリアで単純だ。その気持ちが届いた気がする。記念すべきこの夜、15分程の説明会を待っていてくれたクラスメート達とO先生ともに、TAAから目黒川の花見に向かった。