5月26日(水)の授業は、午後6時30分より笹塚デュオステージBBs(劇場)で、『東京湾納涼船』のDJオーディションの見学。事務所から声がかかったサニーサイドのメンバー(6名)およびサンディのプロの先輩(7名)がオーディションを受ける。声がかからなかったメンバーは見学。すでに2名のDJは決定していて、あと2名の枠を今回で決めるとのこと。私はこの授業でイベントを知った。『東京湾納涼船』とは、大型客船(東海汽船)に乗船して東京湾の夜景と飲食(飲み放題)をしながら、音楽やダンスなどで楽しむ約2時間のクルージング。11年目のイベントで、フジTV系の㈱フジアールが制作担当。期間中の7/1(木)~9/23(木)は毎日運航。大人料金\2,500で浴衣着用だと\1,000の割引があるとのこと。サニーサイドのメンバーは、月1回は乗船して見学を兼ねることも“手伝い”の一つになっている。すでに、"ゆかたダンサーズ"や"キャンパスDJ"のオーディションも済んでおり、今夜はキャンパスDJの大学生(7名)が見学に来ていた。午後7時、オーディション開始。原稿は昨日渡されていて、プレゼンの時間はきっちり決められていないらしい。50代の私には不向きな仕事との判断で、今後も声がかからないだろうが、すでにプロとして自分の番組を持ち、いくつかの仕事の実績のある喋りの先輩方のプレゼンを見るのは勉強になる。サニーサイドの授業を受けるようになって、プレゼンする気持ちも何を狙っているのかも理解できるから面白い。先輩の良いところはマネして、アイディアもいただこう。やはり得意芸がほしい。それにしてもBEBEさんが、ラジオのギャラはテレビに比べ一桁から二桁違うと言っていたこともあり、多くのDJやパーソナリティがリッチなオーラを出ているようには見えなかった。