23日(水)の授業は各自1曲を持参し、ふたりDJのレッスン。相手は当日森講師が決定。およそ噛み合わない組み合わせにするとのこと。私の相手は先輩の女子大生。彼女の選曲は20代にぴったりのJ-POP曲で、私は還暦の矢沢永吉。それも1989年の矢沢が離婚したときに発売されたCD『情事』の中の「哀しみの彼方へ」を選んだ。40歳の矢沢が別に家族を作っていて、とうとう離婚したニュースは、私もちょうど離婚して籍が抜けたこともあって、初めて買ったCD。それまでの永ちゃんのイメージは、声の良さとかなりの歌唱力がありながら、好きだの別れただのと単純な歌詞でもったいないな~という印象だった。この『情事』は10曲中9曲が売野雅勇の作詞。初めて起用した大人で意味深い味のある歌詞を、永ちゃんはなんなく歌いこなしている。それを喋りたかったのに、曲紹介も完結せず、約10分の掛け合いは見事にバラバラで繋がらず、相槌も打てなければ、相手の話を広げることもできなかった。その日は授業終了後、S専務がサニーサイドのメンバーに厳しい苦言を呈した。遅刻が続いたらどうするかなど、みんなに心構えを聞いている。叱咤激励なのだろうか…。28日(月)、BEBEさんから「金の卵掲示板」に告知が出た。「おはようございます。今年秋に行うサニーサイドの内部オーディションのお知らせです。日時2010.9.22(水)19:00~21:00結果発表2010.9.27(月) 。このオーディション後、以下の様に振り分けが行われます。①㈱サンディ本体への契約タレントへ昇格②㈱サンディ本体へのキャスティング登録タレントへ昇格③サニーサイドの継続(無料)④サニーサイドの継続(有料)3ヶ月5万円⑤サニーサイド権利終了。それに伴い、残りの約三ヶ月、審査の為、課題を提出して頂く事があります。ご了承下さい。」