MithriL｜Column & Essay｜東京タワー Club333の夜

●東京タワー Club333の夜

8月16日(月)の夜は後藤繁雄ゼミが休みのため、職場からサンディ所属の御代田悟(ﾐﾖﾀｻﾄﾙ)＆東武志(ｱﾂﾞﾏﾀｹｼ) の『club333 LOVE ON DJ』のお手伝いにでかけた。場所は東京タワー大展望台1階「Club333」。東京タワーは25年ぶり。親しい友人と夜景を見に六本木駅から歩いた20代の思い出。御成門駅で降り早足で向かった東京タワーは、当時とほとんど変わっていなかった。展望料金(\820)のチケットを買い大展望台へ。毎週(月)19:00～21:00の2時間のNET-TV生放送番組。お手伝いは遅くとも1時間前には集合なのだが、遅刻の連絡をして15分遅れで到着。東さんは『流れる雲よ』の舞台稽古のため9月13日まで休み。その代行で、今夜はサニーサイドの新人「坂本光太(ｻｶﾓﾄｺｳﾀ)」君のDJデビューの日。サッカー選手を目指していた大学生の坂本君はケガのため将来をDJに切り替えて、BEBEさんから「光太」の芸名をもらってのデビュー。ご両親も見にきている。坂本君は甘いマスクでnon-noボーイという感じ。この現場にも毎回BEBEさんは付き添っているとのことだが、公演中は稽古場らしい。さて、東京タワー大展望台1Fに訪れたお客様に、リクエストシートにメッセージを書いてもらい、それをネタに曲を流してお喋りをするClub333の月曜日のステージはオールリクエスト。御代田さんは音大出身なので声が声楽っぽい。DJ-CDプレーヤー2台とDJミキサーとサブミキサーの操作ぶりに注目。そして隣の席でリクエストシートを読む坂本君との掛け合いが見もの。私はカメラを持参しスナップショットと据え置きのNET-TVの家庭用ビデオカメラをパン(左右に回す)したりした。番組は15分間延長となり、後片付けをして、午後10時には東京タワー下で解散。スタッフカードがあれば入場無料だったらしい。

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