●WATARUさんの個人レッスン【4】2013/8/4(日)

12:00~13:00の予約。5月の早い入梅から、6月早々歴代最速の梅雨明けから始まった今夏の猛暑・酷暑は、尋常でなく、“ゲリラ気象”が横行。もはや日本の風土も変化し、風情は年々なくなっていく傾向だ。今日は、10日間の合気道暑中稽古の最中でもあり、6時30分から朝稽古をして、かつFに向かう。夕方には会談の予定も入っていて、夏バテしないよう、気をつけてコツコツと動いている今日この頃。昨年10月からかつFスタッフの方々と塾生として知り合い、修了後は塾生全員が個人レッスンを続けるわけではないので、個人レッスンを続けていけば、スタッフの方々と会話も増え、顔も覚えてもらう感じだ。11時45分に到着すると、WATARUさんが長電話をしていた。昨夜開催された「鎌田弥恵(みつえ) 語り講演」(於:乃木坂コレド)の関係者らしい。私は予定が変更できず観に行けなかったが、WATARUさんの語りの師匠でもある鎌田さんは、“かつて銭湯の女風呂を空にしたという伝説のラジオドラマ「君の名は」”のナレーションを担当された方。WATARUさんは鎌田組のブログも担当し、お弟子さんの中心として活動されている。着いていきたい師匠がいることは羨ましいことだ。さて、12時レッスン開始。今日のテキストは、WATARUさんが用意してくれて、“二十四節気”関係書から、今の季節を表したページをコピーして読む。ナレーションの量としては、ちょうど良い感じだ。前回、初めて原宿での語りのレッスンを受けてから、私が何をやりたいのかが、少しずつ、具体的になった感じで、8月からのWATARUさんとのレッスンは、かつFではナレーション、原宿では語りの方向でお願いをした。話すこと、伝えること、表現すること。自分が自分の心身を使っていくことのレッスンは、武道の稽古と同じこと。それにしても、WATARUさんのチェックが、回を追うごとに細かくなっていくことは、ありがたいことだが、自主レッスンしないともったいない。

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