2009年11月3日(火)朝8時、道場に集合。団体戦のメンバーであるKoさんは来ているが、Kuさんが小学6年生の娘さんの模試の付き添いでドタキャン。娘さんは小学生の部では優勝者だ。3名で行われる区民大会の団体戦。先鋒のKuさんの欠場で、私の気負いも取れ、団体戦の感じも薄れ気味。今年は4月半ばから木曜日の夜の稽古がアナウンススクールと重なったため、日曜日の午前中、子供の時間帯のみ週1回、月3,4回程度の稽古量だった。大人の稽古が始まるときに帰るのは、泣く泣くではあったが、土日の仕事の都合でやむを得ない。大人との地稽古ができない半年だったが、形稽古や子供達との基礎稽古によって、フォームの見直しと子供の本立ちになって地稽古することで発見や反省することは多々あった。試合への自信などつきようもないが、お盆から週2~3回の合気道の稽古で身体は動かしていたのだし、どこまで動けるか全力を出そうと思って臨んだ。4年目の地区大会で、出場者も顔馴染みになっている。個人戦1回戦目は、華奢でも元気な剣道をする40代前半のKさん。私には珍しく延長戦となり、面の一本負け。団体戦1回戦目は学生3名に対し、Koさんも私も二本勝ちしたので、2回戦に進んだ。2回戦は他道場の20代半ばと30代半ばの大人。二人とも負けたが、それなりに気合十分で粘り強い試合ができたと思う。Koさんも上手くなってきている。声も気合もパワーも出た私は、体も重く日々の疲れによるスタミナ不足を感じたが、私は熱いドラマティックな戦いがしたい。道場の高段者の女子先輩方は、男性の団体戦に参加。個人戦で優勝した25歳で五段のWさんが、突きを肩に受けて負傷したため、救急車で世田谷区の病院に搬送。私は同乗して付き添った。幸い脱臼にはならず、この一年ケガの多かったWさんと食事をして帰宅した。