2014年6月28日(土)、毎年恒例の女子年齢別大会。6回目の連続出場となった。この大会は女子剣士のお祭りでもあり、昨年から大会がレベルアップしているので、勝ちに行く強気の女子も多い大会である。今年の私は、右膝と右肘が治療中ということもあり、エントリーする大会を減らして、かろうじて連続参加できた。今年の金王は20代女子の入会が増え、今回の参加は8名(準会員3名含む)。この大会のエントリー数は、第1回の337名を上回り、356名と大盛況だ。さて、金王20代女子に混じってウォーミングアップ。トーナメントで1回戦のシードで試合まで時間がある。渋谷区の50代女子も元気で、今回4名がさりげなく集まってペチャクチャお喋り。大会参加女子の内訳は、20代(49)、30代(50)、40代(99)、50代(80)、60代(63)、70代(16)。なんと、40代が一番多い。この世代から家庭をないがしろにして女剣士も佳境に入っていくのかもしれない。恐るべしである。大会前日は連日の合気道の稽古は休んで、睡眠時間を普段より多めにとったせいか、疲れもあまり感じなくて身体もラクな状態で試合に臨めた。最初の試合は、西東京のKさん。開始早々、初太刀のメンが取れた。間もなくコテ・メンも入り1分で試合を決めた。好きなメンで2本勝ちしたのは久々である。次の試合までまた時間があるので、金王道場の大塚先生(6段)を始め、メンバーの試合の応援。2試合目は、板橋区のNさん。打っては打たれで、なかなか1本が決まらない。3分の試合も2分が過ぎてメンを取られ1本負け。そのNさんは、50代の優勝者となった。とにかく、剣道は週1回で月4回の稽古では上手くなるとか、強くなるにはあまりにも少ない。なんとか週2回のペースにしたいものである。