●メディテーション2005年4月10日(日) 2/3

オープンスクールの2日目の午後は実技。初めて耳にするキネシオロジー。最前列の女性と王さんが実演する。片方が両腕を肩の高さで広げ左手に量りたいモノを乗せ、右の手のひらを相手に押してもらう。自分にマイナスのものは、押されれば腕が力なく下がるし、良いものは押されても腕が下がらない。心身の機能を筋肉の反射により診断・評価する方法とのこと。オーリングのように使える。受講生がペアになって、時計やアクセサリー等を手のひらに乗せて試した。両手を広げて立っているので、TPOを考慮しないと人前では不思議がられるのが難点。私も男性受講者を相手に研修室内で売っている石で試したけれど、2人とも腕の反応は分かりやすかった。次に、ペアになって、エーテル体とアストラル体を手で感じるための実技。相手から30cm以上離れたところから近づいて、指がピリピリするような感じがする境界はどこかを探す。なかなか感じない私は、受講歴の長いスタッフを相手に教えてもらう。「最初から分からないわよ」と言われても、他の受講生は分かる人が多い。午後3時あたりから、メディテーション。昨日提出した受講生の課題を読み終えている王さんの受講者の印象では、より深い瞑想に進んでも良い受講生のレベルらしく、受講生は席に着いたまま、椅子の座ったままで、王さんのBGMのようなゆっくりとしたナビゲーションで瞑想が始まった。昨日同様、何度か雑念のようなイメージが浮かんだ。終わってみると30分間。自分が30分もじっとしていられたことが驚きだ。10分程休憩し、もう一度。今度は覚醒している時間がほとんどだった。終えてみると、また30分間。このような状態で1時間もいられることが不思議。それにしても、瞑想なのか催眠状態なのか、私は区別がつかない。

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