MithriL｜Column & Essay｜Ｓクラスの謝恩会

●Ｓクラスの謝恩会

2009年9月17日(木)、今日は基礎科の21回目。最後の授業だ。TAAの校内は各コースのオーディション等があって、いつもの214号室ではなく、地下の教室に変更になった。同じ教室で最後を迎えたかったが、これも一興か。クラスメートは8月から欠席しているＮさん、仕事で7月に休学をしたＳさんを除く全員が揃い授業が始まった。私はＳ先生の授業を全部受講することができたけれど、みんな毎回教室に来るまでにはいろいろあったことだろう。授業は各自のフリートークをメインに進む。Ｓ先生の感想も今までになく辛口な雰囲気。TAAの卒業生でもあるＳ先生の学生時代は、当時の講師が相当きつかったらしく、ご自分が講師となってからは、生徒に訴えられるまで辛辣なコメントで授業をしていたとのこと。全21回のうち1度も雷を落とさなくて済んだのは、このクラスのレベルが良かったからと言ってくださるが、最後の授業はそんな物足りなさもあってか、爽やかな中にも辛口が続く。とうとう、午後9時。授業も終わり謝恩会会場へ。交流会と同じく、アマポーラ恵比寿店は2階を用意してくれて貸切り状態。今回は休学中のＳさんも参加。司会は基礎科で終えるＨさん。彼女はTAAと同時に他校で脚本コースも勉強していて、書く方向に進むそうだ。リーズナブルな夜の宴会だけれど、店は明るい雰囲気。私は先日購入したデジカメで撮影とツッコミ担当。一人一人の長めのスピーチに、授業と先生とこのクラスへの親しみを感じる。Ｓ先生がいると、さすが賑やか。貸し切りの2Fは、声も高らかにのびのびとお喋り合戦の場となった。午後11時もまわり、デパート(受付嬢)勤務のＩさんにお願いしたスカーフのプレゼントを、Iさんから先生に。最後は恒例の三本締めをさせていただき、店の正面入り口前で集合写真撮影。あとは記念写真をみんなに郵送しよう。合掌

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