●オーディション 3月20日(土) (2)・27日(土)

2010年3月20日(土)午後11時からのH社のオーディションは、1分位の自己PRとCMナレーション読み。面接官は1人で、30代の土屋アンナ風味の黒スーツの女性。暗記した自己PRを発表できたという感じ。短いCMナレーションはみんな座っていたので私も座って読んだ。質問で制作の経験を聞かれた。終わった人から退出なので、アッという間の2~3分。場慣れの初回だった。午後2時30分からSO社も1分半の自己PRと、滑舌フレーズの読みから長めの時事ニュースからリポート読みと原稿の量はA4サイズ一枚。面接官は30~40代の男性2名。自己PRを終えて、私はいつもの大きな声を出すべく、今度は立ったまま読ませてもらった。なんとか読み終えると、「今日一番声が大きかったです」と褒められ、幸先のよいスタートを切った感じの初日。一週間後の27日(土)は、3社目であるTU社。正午から仕事なので、10時30分開始の初回のグループでエントリー。この一週間で先週受けた2社の一次面接通過の電話はこなかったので、やや気落ちしている私。TU社の面接官は40代の男性社長と女性アシスタント。「喋り手として食っていく、プロを目指している人を探しにきました」と社長の挨拶は気合が入っている。1分間の自己PRとニュース、リポート、天気予報から一つを選んで読むとのこと。アシスタントの女性がストップウォッチを持って構えた。みんなの喋りが早い。私の番。時間を気にし過ぎて自己PRの喋りが焦って早くなっている。グルメリポートを選んでみたが、早さは止まらない。初回グループ全員が終わったところで社長の感想は、「みなさん、喋りが早すぎる」。そして質疑応答。質問して印象付けなくてはと「御社には、新人のためのレッスンというのは設けていますか?」と質問してみた。全く良い所なしの3社目のオーディション。TU社から一次通過のTELはこなかった。

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