●「東京湾納涼船」最終日

昨日(9/22)の内部オーディションの続き。その場でテーマが与えられて話す1~3分のフリートークは難しい。原稿を書くこと、それを読み上げることはできても、言葉をカブらず、スベらず、分かりやすい内容で言いたいことが言い切れて、余裕をもって相手に話しかけるように話すなど、いつになったらできるだろう。とにかく、クリアに声を出すこと、話もそれないようにまとめることを意識した。落ち着いて喋ることはできたが、自分の録音を聴いてみると、"やはり"を連発していて、要点を言い切れていない。CMナレーションは、フリートークの堅さがそのまま続いてしまい、婦警の麻薬撲滅キャンペーンのアナウンスのようだ。最後にS専務と森講師の講評があって、サンディの昔話なども出てきた。とにかく来週の発表の後、10月12日(水)からは東京アナウンスアカデミーからの後輩新人との授業が始まるので、その間の2週間は休講とのこと。また、S専務より明日は東京湾納涼船の最終日で、2名分のパスがあるとのこと。バイトがちょうど早めのシフトなので、初日に行けなかったHさんと行くことにした。BBs会場を片付けて、みんな飲みに行くこともなく解散。4月からスタッフ(ディレクター補)で入社したH君と池袋まで一緒にしみじみ話しながら帰宅した。翌日の9月23日(木)敬老の日の今日は、コールセンターのある溜池山王駅から浜松町駅に向かい、竹芝桟橋の「さるびあ丸」に関係者として無料で乗り込んだ。一昨日まで30度を越す残暑だったのに、今夜は10度も下がり冷たい雨。最終日のDJは、初日も担当したミスター納涼船こと高森先輩。Hさんとブースの後ろにへばり付いて喋りを見ていた2時間のクルーズは、雨風で七分シャツの私もカゼをひきそうだったが、サニーサイドの半年間の区切りになる夜となった。

  • ↑page top
  • (c) 2005 KUSAKABE TAMAE. All rights reserved.