9月27日(月)午後2時頃、29日(水)を待たずにS専務から携帯メールが届いた。「……本日、会議でサニーサイドの打合せが終わりました。各自とはメールのみで済ませるのは自分としては、気持ち的に納得がいきませんので、お手数ですが、今日の18時以降、Sまで電話を下さい。……」。夕方S専務にTELしてみると、「⑤サニーサイド権利終了。日下部さんを売り出すルートが現状ない。気を持たせても仕方がないので、自分で開拓してほしい。」というような内容だった。TAAからの同期生3名にTELして聞いてみると、メイドカフェのTさんは合格し、今回私を含め3名が不合格。就職活動中の女子大生2名と私。①㈱サンディと専属契約する卒業メンバーはなし。他のメンバーは引き続きサニーサイド養成所を継続し、10月からのTAAの新人は3名らしい。女子大生に対しては、試験直前にS専務から社会人になってからまた来ればいいという会話が聞こえていた。これを書いているのは10月6日。S専務からTELがあった時は不合格とは思っていなかったので、挫折感というより喪失感があった。私の場合は森講師の感想も含め、BEBEさんの特別な要望を解読できず、さらにBEBEさんとは話しづらい感じもあって、色々と気に入ってもらえなかったのだろう。半年間とはいえ、㈱サンディを通してタレント事務所の雰囲気や状況を垣間見ることができた。まず、社長の個性。そして、人を扱うだけにデリケートな企業内容だ。24日(金)に『流れる雲よ』の賛助金\10,000を振り込んでいたこともあり、28日(火)はS専務から賛助金のお礼のメールが届いた。劇場映画のテロップに名前が載るのが、サニーサイド在籍の記念。さて今後、"自分のFM番組を持つ夢"をどのように繋いでいくか。的を絞って戦略をたてなければ!