●「佐々木塾」【12】 2012/12/23

今日は12回目の最終回。TAAで週1回2時間のレッスンを1年、サニーサイドで週1回2時間を半年、そして2年間のブランクを経て再開した私の感想は、3ヶ月間は納得の濃い内容だった。初めて受講した人には、盛りだくさん過ぎたと思う。さて、塾長の授業は、10分の個別のテストをするとのことだったが、交通情報・新聞ニュース・天気予報を全員の前で1人ずつ続けて読まされた。情報のオーディションのつもりなのかもしれない。私はこの後のWATARU先生の授業の番組作りの後半部分が気になって、塾長の授業が始まっても原稿を書いていた。それに、10分間テストのための復習は特にしていなかったので、またもや噛み噛み状態。授業の最後に塾長が各塾生の感想と方向性について話してくれた。私は「朗読が向いている。お金にはならないけれどね」とのこと。ナレーションには興味があったが、ラジオというメディアに対しては、パーソナリティとして自分の番組を持つことが第一の目標だ。今後は朗読とナレーションの勉強もして個性を厚くしていこうと思う。さて、WATARU先生の授業。前回時間が足らずに2名の録音ができなかったので、授業が始まる前に録る予定だったが、2人とも早めには来られなかった。最後の授業はその2名から始めて私が最後。50分で6名の録音はムリ。今回こそはほぼ完璧状態で番組に臨んだつもりだったが、5名までは録音でき、やはり最後の私の時間は無かった。さあ、塾長とWATARU先生の12回の授業が終わり、局のスタッフにクッキーのお礼を渡し、20期生の親睦会をした居酒屋で修了会。WATARU先生は、授業の後2時間の生放送があるので後で合流の予定。病み上がりの塾長を囲んで、かつしかFMについて話が弾む。そして、WATARU先生もやってきた。20期生から塾長にはマフラー、WATARU先生にはグロープをプレゼントし、記念撮影。来年1月から個人レッスンが始まる。

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