●ゴスペルを歌う【1】2014/5/13(火)

4月にネット検索で見つけた墨田区のゴスペルサークルの「DTGp(ダウン・タウン・ゴスペラーズ)」。体験入会を4月にするはずだったが、たまたま残業でドタキャンになったりして、5/13が初回となった。会場は、三越前駅から地下鉄半蔵門線で6つ目の曳舟駅から徒歩5分の「すみだ生涯学習センター(ユートリヤ)」。地図を片手に駅から歩く。ユートリヤのある墨田区東向島は、15年前に3年近く住んだ荒川区南千住の汐入地区と隅田川を挟んで対岸にあるため、町の雰囲気も似ている。634mの東京スカイツリーもよく見える。ユートリヤの施設は、高齢化社会に対応した生涯学習の場として墨田区が旧第二庁舎跡地に建設したものらしく、一見奇抜な建物だ。木造住宅密集地の中にあり、パンチドアルミによる外周スクリーンや屋上の日除けルーフ等により建物を柔らかく包み、周辺との環境に配慮したデザインがかなり斬新。梅沢良三氏設計で、日本構造技術者協会賞を受賞している。さて、早めに着いたので2Fで待機。15分前に3Fに行くと、新田久美子講師が来ていた。30代前半の若くて明るい先生。少しすると、何度かメールを送っていた代表の女性のOさん。体験レッスンの今日は、1,500円と歌詞カードのコピー代30円と楽曲のCD代100円。通常のレッスンは、月2回(火)19:00~21:00。会費は1回目1,500円、2回目2,000円(会場費含む)。10畳ほどのスペースに、今夜は10人位集まって、平均年齢は40歳くらいだろうか。男性は1人。ボイストレーニングを1時間して、ゴスペルナンバーのレッスン1時間。新田先生に私のパートはテナーと促されて歌が始まる。バラードが好きで、日本語の弾き語りがしたいとずっと思ってきたけれど、ゴスペルは米語。曲も知らずに、とにかくテナーパートの先輩の後を追って歌い始めた。耳の良さと音感が必要。あぁ、久々に歌う喜び。

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