スタジオが空いていたら使いたいとばかり、早めに自宅を出発して京成青砥駅からかつFに電話を入れた。なんと、レッスンの予約は6/22(日)の午後4時からだったらしく、私の手帳にはしっかり15日に書き込まれていた。WATARUさんが佐々木塾レッスンの後も時間が空いていれば変更しても良いと局長が言ってくれたらしい。かつFに到着するとWATARUさんの確認も取れたらしく、なんとかレッスンできそうだ。局長から、7月の「かつF倶楽部」のシフトに私を入れる予定と言ってくれて、今日のWATARUさんとのレッスンもパーソナリティの喋りの内容となった。今回私が用意したのは前回の続きで、二十四節気の本の読みをやっていただくつもりだったが、3回のかつF倶楽部を想定して準備している1回目の原稿を読むことになった。3回分の選曲はほぼ決まり、内容もざっくりはイメージしていたが、Astでの操作も久々で、かつF倶楽部のテーマ曲やジングルを聴くのも初めて。とにかく、今の時点での原稿を喋り出す。「銀座」がテーマなのだが、最後は「シャンソン」を大きなテーマに、サブタイトルとして1回目は「銀座界隈と日本のシャンソン」にした方が良い気がしてきた。というのも、WATARUさんの手厳しいツッコミが続き、自分本位で喋っている私がありありと出てしまっているから。「リスナーに語りかけることを忘れず、リスナーが離れないように」というWATARUさんの注意は、改めて再認識しなければ。自己満足のために公共の電波を使ったラジオ番組を作るのではないのだ。局長とはまた違う見方で、WATARUさんの叱咤が飛ぶ。内容の構成、原稿も誰でも調べれば書けそうなものでは意味がない。やはりお二人のご意見は貴重で、今後も聞いてもらわなければ。