●佐々木塾長の個人レッスン【11】2014/6/4(水)

今回は半休を取って、10時から11時のBstレッスン。4/6から、早2ヶ月。局長のアドバイスを受けて、自主レッスンしなければと思っているうちにこの日になってしまう早さだ。前回、隣の青砥駅からかつFまでの道を覚えたので、京成立石駅からよりもやや遠いが歩くことにした。平日は日曜日とは違い、スタッフ全員にお会いできるメリットがある。日暮里駅で購入した茄子カレーパンを6個持参。早速、局長が用意してくれたのは、なんと文化放送のパーソナリティのオーディション原稿。局長は少し手を加えたとのことだが、3分以内に読みきる内容としては、良い原稿だと思った。今回の局長は体調を崩した直後だけれど、気分は良さそうで、私の今後の希望など聞いてくれる。原稿を読み、その録音を聞きながらのレッスン。局長が何度も指摘した一音一音、正音でクリアに声を出すこと。助詞を流さず、音をかぶせて話さないこと。今回は、体育会系で体力も声量もある私の音だしは、ときどき声が裏返ってしまうから、“思い切って声を出し切ること”と言われた。まさにそのとおりで、この「思い切り」とは、すべての事柄に当てはまるのだろうと思う。特に、私が琴線に触れた事柄に顕著に表れるのかもしれない。照れ、躊躇い、迷い、不安……。吹っ切れる強さの根拠とは、何か?1時間のレッスンは、楽しく充実した感じ。さすが、局長はプロ。毎回のレッスンは的を射て、私の気づきを応援してくれているかのようだ。レッスンの後、局長と50代女子の世間話になり、身体の変化、特に今まで経験のないストレス、痛み、病気のこと。加齢、更年期障害について話が弾んだ。痛みに強くて、負けん気が強い局長もこれまでと様子が違うらしい。そんな話を姉妹のように話してくれるので、新たに親近感が湧いた日となった。

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