12:00~13:00(Bst)の予約。朝9時30分からの合気道の暑中稽古を1時間して、かつFに向かう。シャワーは浴びたが、化粧などは間に合わない。昨夜、8月放送の原稿ができあがった。今回もWATARUさんに聴いてもらい、意外な指摘を受けられたら嬉しい。佐々木塾の局長の授業が終わって午後3時からWATARUさんの授業で、早めに来ていただいて恐縮だけれど、この時間でないと個人レッスンの枠が取れない。さて、レッスン。原稿は書き上げたが、読みの練習はしていない。7、8、9月の3回連続のシャンソン特集の2回目。とくかくストーリー性のあるドラマテックな内容にしたい。読みながら喋り言葉として書き上げているかどうかを確認していく。生放送の手順で喋り終え、隣で聴いているWATARUさんの感想は、前回より優しかった。曲のFI、FOの操作に注意すること。話の流れで気になるフレーズの指摘。同じ動詞の繰り返しを避けること。曲の訳詞の部分での読みは、思い切り気持ちを込めて語るように読むこと。それにしてもよく調べたねと。今回の内容は、ドキュメンタリーのように解説が多く、訳詞も挿入しているので、喋りと語りのメリハリをはっきりさせないと原稿は活かせない。曲紹介とイントロの調整、曲のFIとFOのタイミング等、流れや雰囲気を壊さないよう本番まで頭に入れて操作しなければ。今回はさらに喋りと語りの練習をしないといけない。それにしても、自分が興味ある事柄から、次の段階に展開していって、メインばかりでなくサブの部分もより深く知っていくというのは楽しいことだ。俳優がいろんな役を経験していって、自分自身を充実させて成長できるような喜びなのだと思う。やはり、ラジオは歌手のように、“声の演技”のようなバリエーションが必要なのだ。