2009年4月17日(金)午後7時、板橋区小豆沢体育館の武道場へ合気道の稽古を見学しに行った。昨年8月に文京区から板橋区小豆沢に引越することが決まって、この辺りを調べた一番のお気に入りは、野外プールも付設している体育館と武道場まで自宅から歩いて行けることだった。荒川区町屋の空手の道場、渋谷区渋谷の剣道場、いずれも自宅からの移動時間は1時間位。通うことも稽古のうちだが、近いことは魅力だ。板橋区の合気道連盟を検索したら、小豆沢の武道場を利用していた。水・金・日曜日で月謝は2,000円。近くてリーズナブル。あとは師範と仲間との相性と施設の良さ。今の私は健康維持というより、ケガさえも覚悟してやりたいのが武道。より良い師範と道場の環境を選びたい。合気道を習うなら、新宿区若松町の合気会本部道場に行きたいのだが、現状のスケジュールでは難しい。今年の目標として、とにかく合気道を再開すること。黒帯になって本部道場に通える状態になるまで、小豆沢で稽古をしていこうと思う。さて、体育館は昨年12月リニューアルオープンされて綺麗になっているのに、武道場はグランドの端っこにあり、予算がないのか陰気臭くて古い。第一(畳敷90畳)と第二(板張158㎡)があり、やや広めの第二で稽古は行われていた。水・金曜日は午後7時~8時30分まで大人の稽古。40~50代以上の方々が多く、25人位。子供達と一緒の空手道場とはまるで雰囲気が違う。私の他に見学していた人は経験のある60~70代のご年配の男性。師範は男性で50代後半位。小柄な方で四段とのこと。受身をするSさんという男性が10年の経験者で若手。そのSさんが付きっ切りで、入会手続きについて説明をしてくれた。50代以上の女性が元気で上手で、バンバン投げ合っている。師範からも声をかけていただいた。私もこのミドル・シニアの中で稽古するのだ。さあ、いつから始めよう……。