●第1回東京都女子剣道年齢別親善大会(1)

2009年5月23日(土)、今日は記念すべき初大会の初参加。昨夜は23時半頃帰宅し試合の準備。4月半ばから空手を休んで労働時間を増やしている。剣道の稽古日だった木曜日の夜はアナウンススクールに通いだしたので、日曜日の午前中に変更した剣道の稽古もGWの春の渋谷区大会以来行けないままの参加だ。1ヶ月近く稽古をしないと、パンパンに張った体中の痛みと疲労は取れて楽だけれど、運動しないイライラがストレスになってくる。7年目にして空手の大会連続出場は途切れるが、気持ちの変化を感じている。今年は剣道の大会のみ参加する予定だ。午前9時開場の足立区綾瀬の東京都武道館に、防具を担いで板橋区から電車で向かう。開場30分前に到着。武道館の周辺には、私服の20代の女性から、白髪のおばあちゃんまでいる。武道館1Fの更衣室で着替え、渋谷区のゼッケンで受付を済ませ、準備体操をしながら渋谷区のメンバーを捜すが見当たらないので、北区のメンバーに混ぜてもらってウォーミングアップ。GWの春の大会では、気が浮ついてしまって、個人戦はあっけなく2本取られて負けた反省もあり、今回は緊張しながらも気を丹田に落として集中しなければ。開会式では初めての大会ということもあって、大会趣旨が説明された。全日本剣道連盟が家庭婦人の大会を取り止めてしまったことで、東京都剣道連盟は女性のための大会を企画していたとのこと。少子化による剣道人口の減少への懸念と歯止め、女性の活躍と貢献を鑑み、東京都が革新的な大会を開催するに至ったとのこと。予選はなく、東京都民の女性ならダイレクトに申し込める。女性審判員36名。選手は、20代から70代まで総勢337名。20~29歳27名、30~39歳54名、40~49歳92名、50~59歳95名、60~69歳57名、なんと70歳以上12名。大会主催者もこの参加者の反響とパワーは、世界でも東京都のみ!

  • ↑page top
  • Since 2005.4.27 KUSAKABE TAMAE. All rights reserved.