2022年5月28日(土)、連続出場中のこの大会を欠場した。5/24(火)の夜は弓道の稽古にでかけた。前日よりミゾオチが一日チクチクと痛い状態で、2日目もその痛みが取れないどころか、吐き気と下痢があるので、稽古せず道場で少し休んで帰宅した。自宅に戻ると嘔吐と下痢。そしてミゾオチの痛みが尋常ではないので救急車を呼んだ。食あたりか急性胃腸炎なのか…。一番近所の病院に運んでもらったのが午後10時過ぎ。レントゲンを撮ってみると「腸閉塞」とのこと。即、手術と入院。手術前のPCR検査の結果は「陰性」で、コロナ禍の2年間検査は避けていたためとても嬉しかった。手術は深夜になり25日をまたいで1~2時間。目が覚めたのは病室のベッドだった。ドクターによれば、詰まった腸の50cmは切らずに済み、部分の切除のみで終えたとのこと。へそ下から10cmの縦の傷口は帝王切開のようだ。ここまで私は冷静に淡々と目の前に起こる状況に身を任せていた。手術に驚くこともなく、大会に欠場する残念さはあったが、ほとんど動揺していなかった。これも武道の稽古のお陰。腸閉塞になる心当たりのストレスは確かにあったが、これまでの人生で、ストレスにはかなり耐えられた身心できたので、なぜ今回、初めての手術・入院なのか。何のメッセージが送られているのかを入院中考え、書き出すことにした。何も持たずに救急車に乗ったため、病院内ではパジャマなどレンタルした。入院中は面会はなし。売店も看護師さんが買出してくれる。元上司が隣の区に住んでいたこともあり、小物を運んでくださった。回復には睡眠が一番なので、とにかく眠った。30日(月)まで入院し、午後に退院。入院費も調達でき、歩いて帰宅した。31日(火)は念のため有休を取り、6/1(水)から出社することを連絡した。