6月28日(木)、全21回の授業もちょうど10回目。H21年4月生の放送タレント養成コースの木曜日クラスは、雰囲気がいい。最年少は大学2年生の19歳の男子から、就活を目前にした女子が2名。アラフォーの女性、そして最年長のアラフィーの私を含め13名。男性は3名で韓国籍の人もいる。平均年齢としては、20代後半の女性が多い感じ。それぞれ個性的だけれど、とんがりすぎている感じはない。強いて言えば私くらいか?! 私はクラスのムードメーカーを心がけて、遠慮がちに授業を始めたつもり。しかし今では「基本、シャイだから!」と口走れば、みんなからヤンヤのブーイング。S先生によれば、「このクラスは、出席率もいいし、よくできるし、他のクラスが嫉妬するほど仲が良い」とのこと。毎週木曜日、共通の思いを持って、同じ学校の同じクラスに集って学ぶ。年代も違う環境の中で、みんなが刺激的な時間を過ごす。縁のあるメンバー。日中は、それぞれの職場、学校に通い、都内ばかりか、南埼玉郡や横浜、小田原から通学する人もいる。ちょうど基礎科の授業も半分になった頃、交流会となった。宴会幹事が得意な私は、授業も終わる午後9時以降で、近所の「アマポーラ」恵比寿店を予約。全員参加の当日は、店舗が2階にゆったりとしたスペースを提供してくれた。交流会のテーマは、「TAAの基礎科に学んで半分の感想を3分スピーチ!」。一人一人が立って喋り、それに質疑応答とツッコミもあり。午後11時には、三本締めをしてお開き。店の玄関前で集合写真を撮って解散。すべてが体育会系のノリ。さぁ、基礎科の後半に向けて、みんながんばろう!