個人レッスンの初日。土曜日がお休みの塾長のスケジュールでは、私の場合、日曜日しか受けられない。1時20分開始の佐々木塾の授業直前の12時から午後1時の個人レッスンは、どんな感じだろう。まずは、塾長に挨拶。12時前は生放送中なので、廊下で待つ。昨年末の修了会で知らされた1/9のWATARU先生の朗読会には行けなかったが、WATARU先生のHPでボイスサンプルを聞いて、普段のキャラクターからは想像できないくらい、様々な声の遍歴と表現力に驚いたのと、塾長から私が朗読に向いていることを言われたこともあり、WATARU先生に朗読のレッスンをしてもらいたとのメールも出していた。そのことがWATARU先生から塾長に連絡が行っていたようで、初回レッスンの開口一番、「WATARUのレッスン受けたいんだって?」。「4月からのラジ活もあるので、パーソナリティが第一希望であれば、まず、パーソナリティの喋りを覚えてからにしよう」となった。レッスンスタート。3分間の発声練習から始まった。そして、「本人が悩んでいるほど声にブレがない」とのこと。まずは、私という声と喋り方の掴みを試すようなBGMを付けての練習。語尾が流れるクセ(甘いキャラメルのような)を直すというより、スタッカートを付けて姉御的に話した方が良いとのこと。普段の私の話し方は、親しい相手と話していても、笑いがほしいからふざけているようだし、真面目に話すと強引な感じがするし、よそいきの話し方だと気取って冷たくなるということは自覚している。それらがありのままだとしても、良いとは思っていない。ただ、スピーカーから流れる自分の声は聞きやすくてマイクにものっているし、感じも良い。この声でオキャンになるのは似合わないとも思う。パーソナリティとしては、まだ自分探しの真っ最中だ。次回は、1回だけボイストレーニングをするとのこと。持参するモノは、ピンポン球、割り箸3本、3リットルの空ペットボトルとのこと。