2月11日(月)の祝日、塾長の朝の番組の後、9時30分から10時30分の3回目の個人レッスンを入れてもらったが、前回のレッスンの翌日からインフルエンザA型にかかってしまったため、キャンセルとなっていた。さて3/15、14:00~15:00予約のレッスン。今年の花粉症は気管支にきて、なかなか胸の奥に咳が残っている感じで辛い。今回のレッスンは生告知から。葛飾区の地元の商店街等の告知内容を読む。暗い、助詞が流れてしまうので、弾んでいこうと塾長。塾長はまだ手術後3ヶ月でもあり、声は本調子に戻ってはいない中でのレッスンだ。次は、読売新聞ニュースの読み。塾長の細かいチェックが飛ぶ。まだまだイントネーション、アクセントの標準レベルまでは程遠い。まず、ニュース内容を理解して読んでいるのか。読みが段々下がって暗くなってしまう。内容を正確に読んでいない。ゆっくり丁寧に慌てないで読むこと。何度も同じ間違った個所を繰り返し読んでしまうのは、なんてバカなんだ!と思う程。間違ったら、正しく言い直すこと。塾長の前とはいえ、本番はもっと緊張するはず。次に、50音の読み。ミキサーの針が振れていない。腹から声が出ていないから、声は乗っていない。ナ行とマ行は、鼻濁音があるため声は出ている。塾長曰く、悪い音はないんだけどな~、とのこと。集中力がないのか、思い込みが強いのか、不安感があるのか、落ち着いているようで、せっかち。隠れ訛りがある。どうやら、塾長は私の心理を読み込もうとしてくれている。今度は、「今日の心がけ」の読み。内容が伝わらないのは、まず理解していない、デコレーションしていない。タイムも計って、塾長が読んでみせてくれる。結局、一音が組み合わさった滑舌の悪さ、舌の硬さを指摘された。地声が低い原石のままで、磨かないと意味がない。今度は早読みで滑舌の確認。次回は、大きい声ではなく多量の声を出せるようにレッスンとのこと。