2013年12月15日に、かつFの「ラジ活」から公共電波デビューをすることができた。ラジオ番組を作って自分がパーソナリティをするという目標に向かい、50歳で開始して結果が1つ出た。次の目標は、自分で制作した自分の番組の枠を持つこと。その番組のイメージが12/15にできたような気がする。私はテーマ性のある特別番組を作りたいのだ。次のテーマは、「宇多田ヒカルと藤圭子」というのは決まっていたので、元旦から4日間自宅に缶詰になって集中的に調べた。1/19の放送日は、なんと宇多田ヒカルの誕生日でもあり、最高のシチュエーション。ヒッキーのホームページにも、かつFのラジ活で特集することをメールしてみた。デビューの1回目は、どうしても自己紹介の内容が多くなるが、なんとかテーマである3.11の話題まで漕ぎ着けたと思う。2回目は、番組の内容と喋りの力がさらに試される。佐々木局長が、1月から3月までのラジ活をオーディションとして、毎週スタジオに同席することになった。私は前回同様、完全原稿を局長の机に置き、1時間15分前からBstで準備。最後のリスナーのお便りのやりくりの心配は残るが、本番開始。オープニングテーマ(曲)が飛んでしまい、BGMが流れないまま喋り出す。前半の途中からモニターで聴いていた局長が、スタジオに入ってきた。終了後、番組の構成は完璧と局長が言ってくださったことは良かった。しかし、何度も読んで練習したのに、噛むし、言葉が出し切れていない。普段の心理状態ではないことが、喋りにそのまま出てしまう。武道の気合や集中は役立っていないのだろうか。腹が据わっていなくて、緊張状態がそのまま声や喋りに出てしまう。局長が、私の喋りに張りがないから寂しげになるとのこと。次の3/16までの大きな課題だ。