今日は3回目の生放送。1/19の2回目が終わってすぐテーマが決まり、音源のCDも購入した。1回目は自己紹介と3.11について。2回目はファンの私が見た宇多田ヒカルと私のテーマでもある母子関係。3回目は体育会系の私が見たアスリートと今年の冬季オリンピックについて。大きな失敗はないけれど細かいミスがあり、パーソナリティになっていく自分の過程をチェックしている感じだ。3回目の今回は、“喋り”と番組全体の仕上がり感を一番の目標にして自主練習をした。後で録音を聴き返してみると、あからさまな間違いを言っている。自分の原稿なのに読み間違えているのに気づかない。気づかないというのが最高に恐ろしい。リスナーは完全に違う情報だと気づくはずだ。それに今回は、テーマ曲などミキサー卓のフェーダーのタイミングがせっかちになってしまい、ほとんど頭が欠けた。一拍置かなければ。リスナーからのメールは2通。リアルタイム聞いてくれる知人もいた。最後のフリートークはアドリブで緊張するが、作りこんだ番組の内容が終わってのリラックスタイムなので、ここでパーソナリティとして違う面を発揮していかなければ。全体としての喋りは、回数を重ねたこともあり、落ち着いて喋ることができたし、間やテンポも取れたと思う。局長もその点は褒めてくれた。4月からは、佐々木塾生の登竜門としての「ラジ活」と「NEXTE」がなくなり、「かつF倶楽部」45分番組の1本になる。かなり自由に構成できる内容の番組で、実験的な場(番組)になる感じだ。今後は、塾の卒業生が先輩後輩入り乱れて、「かつF倶楽部」の枠を取り合うことになる。第1回目の4~6月のクールに、私は入ることはできなかったけれど、いつでもできるように45分番組の構成を考えて準備しておこうと思う。